INTERNET Watch Title Click

【業界動向】

エスクローのi-Escrowが日本法人設立、BIDDERSや楽天などが導入へ

■URL
http://www.iescrow.com/prelease/081400.html
http://www.sumitomobank.co.jp/
http://www.trans-cosmos.co.jp/
http://www.dena.ne.jp/press_13.html

 エスクロー(寄託)サービスを提供する米i-Escrowは、住友銀行およびトランス・コスモス株式会社と共同で日本法人「i-Escrow Japan」を設立すると発表した。住友銀行が銀行インフラを、トランス・コスモスがカスタマーサポートを提供する。i-Escrowは、Amazon.comや米eBay、Go Networks (ディズニー)などにエスクローを提供している。i-Escrow Japanでは、インターネットオークションを提供する@nifty、DeNA、楽天、eBay Japanなどにサービスを提供したいとしている。

 エスクローサービスとは、オークションの出品者と落札者の間で代金や品物の受け渡しを仲介するもの。具体的には、まず落札者がi-Escrow Japanに落札代金を預ける。次に、出品者が落札者に商品を発送し、落札者が商品に満足すれば、i-Escrow Japanが出品者に預かり金を支払う。もし、送られてきた商品が、落札したものと違っていた場合や破損していた場合には、落札者は商品をそのままの状態で出品者に返送し、i-Escrow Japanから払い戻しを受け取る。同社は、落札者が商品の受け取りを承諾した場合、仲介手数料を受け取る。仲介手数料は、出品者払い、落札者払い、あるいは両者で折半を選択できる。エスクローを利用することで、パソコンなどの高額商品に多い、オークション詐欺を防げる。

 「BIDDERS」を運営するDeNAは、i-Escrow Japan設立後、すみやかにサービスを開始したいとして、9月中の提供を予定している。同社がパートナー企業ブランドでオークションプラットフォームを提供している「XMO事業」でも、パートナー企業が望めばエスクローを導入するという。なお、楽天は導入を予定、@niftyは検討中とのこと。

(2000/8/17)

[Reported by okada-d@impress.co.jp]


INTERNET Watchホームページ

INTERNET Watchグループinternet-watch-info@impress.co.jp