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■URL
http://www.smartlink.co.jp/
株式会社スマートリンクは、IT系企業16社とインターネット上のコンテンツを用いて学習する“e-Learning”分野での提携を発表した。今後3年間で学習コースのラインアップを大幅に強化するほか、11月からはe-Leaningソリューション事業を開始し、事業拡大を図る。
同社は1997年よりIT技術者向けを中心にe-Learningサービス提供を開始。現在、シスアド講座などを中心としたオンラインスクール「Internet Business College」、IT技術者養成スクール「BizValley」を運営している。これらの事業で用いている同社開発のe-Learningプラットフォーム「Pratica」とスクール事業で得たノウハウを活用し、他企業と提携してe-Learningコースを拡充し、さらにソリューション事業に乗り出すものだ。
現在スマートリンクが提供するオンライン学習コース「コースウェア」は、IT分野を中心として約80コース。今後は提携企業と共同して、資格、PC、ビジネスリテラシー、外国語、販売＆マーケティングなど、ビジネス教育全般についてコースウェアを拡大する。提携企業は日本アイ・ビーエム研修サービスをはじめ、サン・マイクロシステムズ、日本オラクル、NTTラーニングシステムズ、旺文社など全部で16社となる。
さらに今年11月より、企業・教育機関に向けたe-Learningソリューション事業を開始する。「Pratica」と各種コースウェアをASPとして提供、コンサルティングや開発といったサービスを必要に応じて加えて各企業に最適化した形で導入。企業側の負担を減らしながら、効果的なe-Learningの提供を狙う。
スマートリンクは2001年末に450コース、2003年末には1,000コースへコースウェアを拡大し、e-Learning市場の活性化を目指す。
(2000/9/21)
[Reported by aoki-m@impress.co.jp]