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【新製品】

米OpenTV、CHTMLなどに対応したコンテンツ変換ソフトの新版発表

■URL
http://www.opentv.com/news/2000/101600a.html

 米OpenTVは16日、携帯機器向けのコンテンツ変換プラットフォームの最新版「Prism 3.2.0」を発表した。新版では、日本や韓国、中国の携帯コンテンツ市場向けに、多くの新機能が搭載されている。

 これらの新機能には、HTMLコンテンツを「HDML(Handheld Device MarkupLanguage)」と「MML(Mobile Markup Language)」に変換する機能が含まれる。さらに、コンテンツ変換機能を拡張し、iモード向けに「CHMTL(Compact HTML)」で記述したコンテンツをHDMLとMMLに変換する機能も備えた。また、入力文字セットを自動的に認識して日本語のコンテンツをShift-JIS形式で出力したり、画像をPNG形式に変換する機能も組み込んだ。

 同社のアジア地域販売担当者は、「CHTMLやHDML、MMLなどに対応した独自の変換機能により、日本のコンテンツ事業者はオリジナルのコンテンツを保守するだけで済むため、コスト削減が期待できる」とアピールしている。

(2000/10/18)

[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]


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