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■URL
http://www.riaa.com/PR_story.cfm?id=356
米レコード協会(RIAA)は28日、米国においてオンラインで配信される楽曲の著作権使用料をまとめて徴収し、レコード会社に配分する組織「SoundExchange」を設立したと発表した。また、2001年に配信される楽曲の著作権使用料について、5大レコード会社がアーティストへ直接支払うことも明らかにした。
SoundExchangeは、BMGやEMI、Sony、Universal、Warner Music Groupの5大レコード会社を初めとする270社のレコード会社、約2,100の音楽レーベル、独立系音楽協会(AFIM)、米音楽家連盟(AFM)などを代表する組織となる。同組織では、インターネットに加え、ケーブルや通信衛星を介して配信される楽曲についても、著作料の徴収・配分にあたる。
(2000/11/29)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]