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■URL
http://www.websense.com/company/news/pr/00/121300.cfm
従業員のインターネット使用状況管理ソフトを手がける米Websenseは13日、社員が勤務時間中にオークションサイトを閲覧することで、米国企業は1年間で65億ドル相当の生産性を失っているとする調査報告を発表した。
同調査によると、全社員の6%以上がオークションサイトに週に2回以上アクセスし、毎回1時間以上費やしている。オークションサイトへの訪問者が急増したのは、過去半年間でオークションサイトの数が50%も増加し、市場自体が拡大したのが原因と見ている。
この調査結果について、同社のAndy Meyer副社長は「オークションサイトへは、社員が短時間の気晴らしで訪問しているのとは異なり、企業にとって問題だ。実際、訪問者は商品を丹念に調べ、入札するのに数時間を費やしている」と警告している。
(2000/12/14)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]