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■URL
http://docs.yahoo.com/docs/pr/release668.html
米ポータル大手のYahoo!は13日、インターネット放送のプラットフォーム「Yahoo! Webcast Studio」を発表した。インターネット放送のサービスとツールを組み合わせたもので、Webcastコンテンツの制作や配信を合理化できるという。
Yahoo! Webcast Studioの制作エンジンには、「embedded video window」「Synchronized data window」「Embedded browser」が含まれている。これらのツールは、現在、Yahoo! Broadcastで提供されているものだ。ユーザーが使っているメディアプレーヤーの自動検出、ユーザーの最適な帯域幅の自動検出、およびライブが終了すると直ちに保存することができる自動同期機能などの機能を提供する。
Yahoo!のStan Woodward副社長は「この新しい制作エンジンでは、1つのプラットフォームで全ての機能を提供する。これは、企業内放送やセルフサービスのWebcastなどに向けた、将来性のあるアプリケーションだと確信する」とアピールしている。
(2000/12/14)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]