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■URL
http://www.metallic.co.jp/news/2000/1215.html
東京めたりっく通信株式会社は、同社が100%出資する子会社「東京ふぁいばあ通信株式会社」が電気通信審議会で第一種電気通信事業者の認可を取得したと発表した。また東京ふぁいばあ通信で、都内に自前の光ファイバーを利用した高速ネットワークを構築することも、併せて発表した。
東京ふぁいばあでは、まず山手線内地域に光ファイバー回線を敷設し、ギガビット帯域ネットワークを構築する。敷設はNTTの電話線管路を使った自前敷設、およびNTTのダークファイバー利用を主体に、地下鉄や下水道の管路を使った敷設も、今後視野に入れていく。2001年明けから接続実験を開始し、そのまま本格サービスに移行する方向だ。
構築したネットワークは、東京めたりっくのDSLサービスのバックボーンとして導入されるほか、既存の光収容ビルや集合住宅にDSLサービスを行なう新事業で利用される予定という。
(2000/12/15)
[Reported by aoki-m@impress.co.jp]