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http://valleyjobs.com/topnews.html
シリコンバレーで求職サイトを運営する米ValleyJobs.comは5日、シリコンバレーとベイエリアにおいてインターネット専業企業の人員削減が続き、ベイエリアでは1月だけでも2,100人以上が解雇されたとする調査報告を発表した。12月には2,300人が解雇されており、ここ2カ月間だけで4,400人が失業したことになる。
同社はインターネット企業が抱える問題として、オンライン広告の不振、競争の激化と誤ったビジネスモデル、ベンチャーキャピタルや投資家からの資金不足、の3つを指摘している。
1月に実施された主な人員削減には、米Walt DisneyのGo.com閉鎖に伴う400人の解雇、米Excite@Homeのコンテンツ事業整理に伴う250人の解雇、Altavistaの全従業員の25%に当たる200人の解雇などがある。
同社では、今後数カ月間はこのような傾向が続き、人員削減を実施したり破綻するインターネット企業が増えると見ている。現在利益を上げている企業でさえ、今後は投資家から資金を引き出すのは不可能になるだろうと警告している。
(2001/2/7)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]