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■URL
http://www.hp.com/hpinfo/newsroom/press/13feb01a.htm
米Hewlett-Packard(HP)は13日、企業やサービス事業者向けのWebサービス開発用ソフトウェア製品群「HP Netaction」と「HP OpenView」を発表した。この2製品は、25種類以上の新機能を備えており、インターネットに参入するあらゆる規模の企業が、インターネットを使ったサービス「e-service」を開発できるようになるという。
HP Netactionは、e-serviceの開発、統合、展開を可能にするソフトウェアで、HPの「e-speak」や「Process Manager」といった既存のソフトウェアと、最近買収したBluestone Softwareのミドルウェアを組み合わせたものだ。Bluestoneの技術は、J2EEとXMLをベースとしたアプリケーションサーバーで、Microsoftの「.NET」環境とも互換性があるという。
一方のHP OpenViewは、これまでネットワーク管理ソリューションの製品名として使われてきたものを拡充し、ソフトウェア管理製品群のファミリー名として用いる。迅速な開発や統合、管理を可能にするインフラを提供する。
両製品は、世界の販売チャネルや同社コンサルティング部門を通じて、即日出荷開始される。
(2001/2/14)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]