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米AT&Tと米Excite@Homeは14日、コンテンツ事業者向けに高速なインターネット接続サービスを提供することで提携したと発表した。両社のIPバックボーンを通じて、高速インターネット接続サービスの供給や管理、マーケティングなどを共同で行なう。両社は新サービスを第2四半期に提供開始する予定。
新サービスでは、インターネットで動画や音声などのリッチメディアを高速配信したいというコンテンツ事業者の要求に応じて、AT&Tの高速回線T-3(45Mbps)、OC-3(155 Mbps)、OC-12(622Mbps)およびOC-48(2.5Gbps)を提供する。これらの回線は、AT&TのIPバックボーンOC-192(10Gbps)と、Excite@HomeのIPバックボーンOC-48に接続されている。
両社の提携について、AT&T Internet Connectivity ServicesのMike Jenner副社長は「両社は業界トップクラスの性能を持つIPバックボーン、高速接続ザービス、100万平方フィート以上のWebホスティングスペース、数百万人の広帯域ユーザーなど、全てを提供する」とアピールしている。
(2001/2/15)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]