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http://www.infonetics.com/pdf/press/nr_broadband_ms_4q00.pdf
米Infoneticsは21日、DSLモデムやケーブルモデムなどの宅内機器の出荷台数が、2000年に世界で1,600万台に達したとの調査報告を発表した。DSLだけでも、売上高は2000年に約22億ドルに達し、2001年には30億ドルを超える見込み。また、2000年にはケーブルモデムとルーターの出荷台数が690万台を超え、売上高は約15億ドルだった。
同社アナリストのJon Cordova氏は「世界におけるDSLとケーブル向け宅内機器の売上高は、広帯域サービスへの高い需要により、2000年4四半期にそれぞれ15%と6%増加した。特に、欧州とアジア太平洋地域では、商業住宅向けの売上げが急増した」と語っている。
(2001/2/23)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]