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■URL
http://www.npa.go.jp/hightech/notice/notice.htm
http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/webjack_a.html
18日以降多発している日本のウェブサイトの書き換え被害が、全国で70件にも上ることが警察庁のまとめで明らかになった。一連の被害は、企業のトップページが日本を非難する中国語のメッセージや南京大虐殺の写真に書き換えられるというもの。特に被害対象がMicrosoftのウェブサーバー「Internet Information Server(IIS)」に多いとしており、最新バージョンへの更新やパッチをあてるなどの対策を呼びかけている。
一方、情報処理振興事業協会(IPA)のセキュリティセンターではすでに今月はじめ、書き換え被害に関する緊急警告ページを開設。被害の経緯や対策方法、FAQなどの情報を逐次更新している。
書き換えられたページの一例 | 日本語のパターンも確認された |
(2001/2/23)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp / mountain@shinshu.com / x2600@bekkoame.ne.jp]