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http://www.websidestory.com/content.cfm?Pg=3&PR=10000000000029
調査会社のWebSideStoryは23日、2001年2月21日時点でのブラウザーのシェアに関する調査結果を明らかにした。
それによると米Microsoftのブラウザーである「Internet Explorer」のシェアは87.71%、「Netscape」のシェアは12.01%だった。これは前回の調査が行なわれた2000年6月18日と比べると、Microsoftは86.08%、Netscapeは13.90%で。Microsoftのシェアがわずかに上昇し、それに対してNetscapeのシェアがわずかに減少していることが分かる。
同社の調査によると、1999年2月8日時点でMicrosoftのブラウザーのシェアは64.60%、Netscapeのシェアは33.43%で、それ以来Microsoftが大幅にシェアを伸ばしていることが分かる。同社ではブラウザーのシェア争いは現在安定しており、大きな変化が生じたのは1999年から2000年初めの間だった、と考えている。
(2001/2/25)
[Reported by taiga@scientist.com]