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■URL
http://www.iab.net/news/content/newunits.html
オンライン広告の業界団体Internet Advertising Bureau(IAB)は26日、バナー広告のサイズなどに関する新しいガイドラインを発表した。新たな7つのガイドは、従来のガイドラインに加えられる。
新たに加わったのは、120x600ピクセルの縦長長方形、160x600の幅広縦長長方形、180x150の横長長方形、300x250の横長長方形(小)、300x250の横長長方形(中)、336x280の横長長方形(大)、240x400の縦長長方形、250x250の正方形(ポップアップ型)の7つ。また、既存の392x72のバナー広告については、ガイドラインの一覧から外すべきだとしている。
IABのAd Unit Task Forceは今後半年ごとに、既存ガイドラインの有効性の検討、新ガイドラインの検討などを行ない、ガイドラインを更新していく予定。
同団体のRichy Glassberg副会長は「Ad Unit Task Forceの目的は、出版社や広告主、代理店がインターネットをより効果的なマーケティング媒体として利用できるよう支援すること。ガイドラインの広範な普及により、訴求力のあるブランドやダイレクトマーケティング企業にとって効果的な媒体になると確信している」と語っている。
(2001/2/27)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]