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インターデビットのロゴ
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サービス開始時点での参加金融機関は、郵貯と富士銀行。郵貯は現在モニターを対象にオンラインバンキングを行なっており、インターデビットも当面このモニターの範囲内での導入になる。
参加加盟店企業は、NTTデータのショッピングモール「まちこ」、JTBの「JTB INFO CREW」、日興證券の「NIKKOイージートレード」、野村證券の「野村ホームトレード」、ビックカメラの「bicbic.Com」など16企業、店舗数で200店舗以上となる。サービスの利用にはウォレットソフトが必要で、PCへインストールするタイプのウォレットと、サーバーからアプレットとして配信されるウォレットの2通りがある。これは金融機関が選択する形で、今回参加のなかでは郵貯がインストール型、富士銀行がアプレット型を採用している。
今後は7月には新規加盟店が、10月に新規金融機関が追加され、サービス範囲を拡大する予定だ。また参加加盟店の集客やインターデビット決済のポータル的な役割を担うショッピングモールなどの開設も予定している。
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(2001/4/19)
[Reported by aoki-m@impress.co.jp]