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■URL
http://www.riaa.org/PR_story.cfm?id=414
米レコード協会(RIAA)は9日、2000年における不正コピー一掃活動の報告書をまとめた。それによると、組織的なオンライン海賊版サイトが大幅に増えたほか、押収した不正CD-Rも増加した。
RIAAのインターネット執行チームは、著作権付きの作品を様々なプロバイダーを通じて不法に提供している音楽サイトを特定し、それらを除去してきた。昨年、米国において「デジタルミレニアム著作権法(DMCA)」について通告した商用サイトは408%増加したという。また、不正コピーのダウンロードを容易にするリンクサイトでは2,560サイトに通告。オンライン競売サイトから取り除いた不正商品数は853%増加した。
偽造または海賊版のCD-Rについては、昨年押収した点数は79%増の166万9,394点に達した。
(2001/5/10)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]