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http://www.netratings.co.jp/
ネットレイティングスは15日、ゴールデンウィークにおける国内のインターネット利用動向調査の結果をまとめた。職場からの利用が大幅に減少した一方で、自宅からの利用が増加していたことが明らかになった。
4月30日から5月6日までのゴールデンウィーク期間、職場からの利用者数は421万7,277人で、前週の574万6,318人から26.6%減少した。これに対し自宅からの利用は1,339万3,294人で、逆に前週の1,234万6,727人から8.5%増加した。ネットレーティングスによると、「ゴールデンウィーク中は、毎年インターネット全体のトラフィックが少なくなるのが一般的」だったのが、今年は「家庭のインターネットの浸透が進んだことにより、職場からのアクセスを家庭からのアクセスが吸収した」としている。
(2001/5/15)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]