|
|
■URL
http://portal.nifty.com/100/
夏休みといえば自由研究。毎年8月20日過ぎには、自由研究を片付けようとする子供・親たちで各地の博物館・科学館は大賑わいだし、夏の終わりに工作や実験を体験できるイベントを開催するデパートや施設も多い。本誌の集中企画「『夏休みの自由研究』はこれで完璧！特選リンク集」もおかげさまで好評だ。
さて、この楽しい(?)自由研究を子供のものにしておくのはもったいない！と、「@nifty」で新しいコンテンツがスタートした。その名も「自由研究100連発」。“やり遂げられなかった後悔がつきものの自由研究、今年こそはやってみよう！”をテーマに、自由研究の王道である“観察・実験・記録”をさまざまなジャンルで実践、レポートするという異色コンテンツだ。研究例をあげてみると、「わすれんぼはだれだ！」では、山手線各駅の拾得定期券（落し物の定期券）の掲示板を調査し、落とした人の名前の傾向や、いちばん拾得定期券が多いのはどの駅かを調査。「Tシャツ定点観測」では、街を歩いている人のTシャツに書かれている文字の傾向や内容を分析する…といった具合に、身近なテーマの自由研究を、毎日更新で100本掲載する予定という。自由研究を行なう人は、「@nifty」のコンテンツで見かけるあの人やこの人だったりするので要チェック。
またユーザー参加型の自由研究として「俺ナプスター」も進行中だ。自分の持っている聞かないCDを、人の聞かないCDと交換しようというもので、何が来るかは到着してのお楽しみ。いわば闇鍋的な企画なので、心の広い方に参加をオススメしたい。
(2001/8/3)
[Reported by aoki-m@impress.co.jp]