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■URL
http://www.sourcenext.com/
ソースネクスト株式会社は、送信者が指定した時間や開いた回数によって、メールの内容を消したり、転送やキャプチャーをできなくするユーティリティソフト「MAILMAX 消えるメール」を9月7日発売する。対応OSは、Windows 95/98/Me/2000で、メールソフトは、Outlook Express 5/5.5、およびOutlook 2000/2001/2002に対応している。「消えるメール」を利用するにあたっては、送受信者ともに専用ソフトを事前にインストールした上で、Outlook ExpressないしOutlookを使用する必要がある。価格は8,800円。
「消えるメール」では、相手がメールを開いた回数や受信してからの時間、年月日を、あらかじめ送信者が指定しておくことで、メールを“消滅”させるほか、転送やコピー、印刷、スクリーンキャプチャーをできなくする。なお、「消えるメール」で送られたメールは、専用の受信ビューワーでしか閲覧できない。また、相手が受信した時に、送信者に対して受信通知を送信する。
ソースネクストによると、詳しい仕組みはセキュリティ保持の観点から回答できないという。なお、製品版ソフトを持っていないユーザーが「消えるメール」を受信した場合でも閲覧できるように、フリーのビューワーのダウンロードサービスを予定しているとのこと。
受信画面 |
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(2001/8/14)
[Reported by okada-d@impress.co.jp]