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■URL
http://www.redhat.com/about/presscenter/2001/press_ecommerce.html
米RedHatは13日、EC向け統合アプリケーション「RedHat Interchange 4.8」を発表した。これはオープンソースアプリケーションを組み合わせ、容易にカスタマイズ可能なソフトを追加したもので、利用者はオープンソーステクノロジーによる信頼性や柔軟性、パフォーマンスを享受できるほか、RedHatブランドによる信頼性を買うことができる。
RedHat Interchange 4.8は、RedHatが独自に開発したWebベースのコンフィギュレーションツール「Commerce Launcher」、OSである「RedHat LinuxOS 7.1」、Apacheに基づいたWebサーバー「PostgreSQL7.1」に基づきRedHat Linux7.1に最適化されたオープンソースデータベースの「RedHat database」からなっている。
さらにRedHatはこれらソフトのインテグレーション、最適化、テスト作業などのコンサルティング作業を請け負うほか、ドキュメントの販売なども行なうとしている。
このE-Commerce Suiteは8月22日に発売され、月額275ドルで12ヵ月契約、あるいは1年契約を一括払いで2,995ドルで購入できる。
(2001/8/14)
[Reported by taiga@scientist.com]