【ブロードバンド】

ソニースタイル、「Broadband Club」でブロードバンド体験モニター募集
バイオノートSRとADSLをセットで提供

■URL
http://www.jp.sonystyle.com/Bbpj/

「Broadband Club」の解説ページ
 ソニースタイルドットコム・ジャパン株式会社は、同社運営のECサイト「ソニースタイル」で、ブロードバンド生活を体験できるモニタープログラム「Broadband Club」を10月から開始する。これに先駆け、モニター会員の募集を8月21日から開始した。

「Broadband Club」は、限定800名のモニター会員を対象に、約1年間に渡ってハードや回線などをパッケージで提供して、ブロードバンド環境の生活やサービスを実体験してもらうもの。この体験を通じて、ブロードバンドの将来の姿や、ふさわしいコンテンツなどをソニースタイルとともに考えてもらうことが狙いとなる。

 モニター会員に提供されるのは、PCとしてソニースタイルオリジナルモデルの「バイオノートSR PCG-SR1M」(LANカード付き、メモリ64MB増設)、回線として「So-net ADSL」1.5Mコース、決済用としてプリペイド型電子マネー「Edy」カードと、同カード用アダプターのセットとなる。会員はこれらを利用して、オンラインショッピングやブロードバンドコンテンツなどを体験する形だ。利用には入会時に入会費2万9,800円とADSLルーター・スプリッタの購入費として1万9,800円が必要で、月会費として毎月4,500円がかかる。期間は2001年10月1日から2002年10月31日までで、期間満了後は使用したバイオノートSRの本体一式を5万円(予定)で買取が可能だ(価格はすべて税別)。Edyカードを利用した有料コンテンツやオンラインショッピングなどの費用は、会員本人の負担となる。

 8月21日から9月4日午後1時まで「Broadband Club」へのエントリー登録を行ない、応募数が予定数を上回っていた場合は抽選でモニター会員を決定する。なお今回の場合、So-netへの新規登録会員の扱いとなり、現行のSo-net会員が乗り換えする形での応募には対応しないという。

 ソニースタイルでは、グループ企業内でハード・ソフト・ISP・ICカード技術を持つ同社ならではのサービスとして「Broadband Club」を位置付けている。またモニター会員には、PC初心者の人のみならず、すでにPCを使いこなしている人が、家庭内ネットワークやモバイルコンピューティングなどを体験するために応募する形も歓迎としている。

(2001/8/21)

[Reported by aoki-m@impress.co.jp]


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