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CATVインターネットサービス「@NetHome」を展開するアットホームジャパンは30日、年内に全国48局／930万世帯にサービス対象エリアを拡大する計画を明らかにした。
@NetHomeが国内でサービスを開始したばかりの2000年7月における提供エリアは、同社に出資するジュピターテレコム（J-COM）の系列局など11局／225万世帯だった。これが2001年8月には、フルサービス（接続／コンテンツ／バックボーン）の提供局が19局／416万世帯、コンテンツ／バックボーンのみの提供局が23局／427万世帯に拡大している。このうち、加入者数は34万世帯（6月現在）となっている。
これを年末までに48局／930万世帯に拡大する予定だが、その内訳は、フルサービスが21局／470万世帯、コンテンツ／バックボーンが27局／460万世帯となる。特にコンテンツ／バックボーンでは、これまで@NetHomeが進出していなかった東海地区（ZTV、キャッチネットワーク）、四国地区（ケーブルテレビ徳島）などでサービスが開始される。さらに、残る東北や北陸なども含めて、年末までに20の局で検討に入っているという。
(2001/8/30)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]