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■URL
http://www.eaccess.net/jp/press/2001/pr010919.html
http://www.microsoft.com/japan/
イー・アクセス株式会社は、マイクロソフト株式会社と提携し、今秋発売の新OS「Windows XP」に搭載される「Microsoft Windows Messenger」(以下「Windows Messenger」上で、PCから一般電話への通話を行なう「PC to Phoneサービス」を提供すると発表した。
マイクロソフトでは、すでにインスタントメッセージングソフト「MSN Messenger」で、PCから一般電話に通話できる機能を持たせているが、これまでは基本的に米国内の一般電話のみ。またNet2Phoneが通話サービスを運営していたため、日本からの利用はできなかった(一部トールフリーなどを除く)。
「Windows XP」に搭載の「Windows Messenger」では、イー・アクセスが提供するVoIPシステムを利用して、PCから日本国内の一般電話への通話が可能となる。これはADSLユーザー限定ではなく、常時接続インターネットユーザーを中心として、広く提供する方向という。PCから一般電話への通話は有料で、料金体系や利用方法などの詳細は追ってイー・アクセスから発表される予定だ。
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(2001/9/19)
[Reported by aoki-m@impress.co.jp]