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■URL
http://www.macromedia.com/macromedia/proom/pr/2001/index_websidestory.fhtml
米Macromediaと視聴率調査会社の米WebSideStoryは8日、「Macromedia Flash」を使用したWebサイトをリアルタイムに追跡し分析するサービスをWeb開発者に提供すると発表した。
Macromedia Flashの開発者は「HitBox Professional v2.0」をダウンロードして、視聴率調査ができるようにFlashコンテンツをカスタマイズすることが可能になる。また、Webオーサリングツール「Dreamweaver」で制作されたサイトをより正確に分析できるようにコードをカスタマイズできるエクステンションソフトも提供する。
このソフトを組み込んだ上でWebSideStoryが有料で提供する視聴率追跡サービスの契約をすると、グラフなどを使った視聴率の詳細なレポートをWeb上で見ることができる。レポートの中にはFlashコンテンツの中をどのように視聴者が移動したか、その動き方やトレンドが見られるほか、どのサイトから何回、どのようにしてビジターが来たのかといった情報が表示される。
MacromediaのゼネラルマネジャーPeter Goldie氏は「ビジターの行動を理解することはユーザビリティの向上とオンラインコンテンツを成功させるための鍵である」とコメントした。
Macromediaによると、「Flash」は現在さまざまなブラウザーに採用され、その結果として97%のネットユーザーがFlashコンテンツを再生できるようになっているという。小さなファイルサイズでコンテンツの双方向性、デザイン性を増すことができることからこれまで数多くの有名サイトで利用されていたものの、通常のWebのように視聴率調査ができず、サーチエンジンにも登録されないことが弱点とされてきた。今回のMacromediaとWebSideStoryの提携はこの弱点を補完する一つの答えといえる。
(2001/10/9)
[Reported by taiga@scientist.com]