【特集】

インターネットで部屋探し~賃貸物件情報サイト使いこなし術

 2~3月は転居シーズン真っ盛り。卒業・入学・就職・転勤と理由はそれぞれだが、好みに合った物件に出会いたいという願いは皆共通だ。ここで取り上げた賃貸物件情報サイトをうまく活用して、自分にピッタリの物件を発見しよう!

●賃貸サイト・使い方の基礎
 賃貸物件情報サイト(以下賃貸サイト)は現在大手だけでも10社以上が存在し、それぞれサービスを提供している。各サイトごとに提供する機能は異なるものの、物件を探す手順はほぼ以下の形で統一されているので、まずこの流れをアタマに入れておこう。
1)地域(都道府県)を選ぶ
 賃貸・売買の両方を扱うサイトの場合、まず賃貸ページに入り、そこから地域を選択するタイプもある。
2)希望の路線・市区町村を選ぶ
 路線からさらに駅名を指定できる、また複数の駅名・路線を指定できる機能を持つサイトが多い。市区町村の場合、さらに細かい住所や、サイトによっては郵便番号の入力で地域指定が可能なところもある。例えば現在の住まいの近くで物件を探している場合などに有効な手だ。
3)希望条件を入力する
 間取り、家賃、駅からの所要時間などを指定できるところが多い。サイトによって「ピアノ可」「フローリング」などさらに細かい指定が可能だ。あまり条件を多くすると、検索結果がゼロ!なんてこともあるので、優先順位をつけて調整してみよう。
4)検索~リスト表示  結果は一覧表の状態で表示される。リストには最寄り駅や広さ、家賃、間取りなど、各物件の概要がまとまっている。多くのサイトで、リストの各物件の「詳細」ボタンを押して、詳細情報を表示する形をとっている。サイトによっては興味を持った物件の詳細情報をまとめてチェックできるところもある。
5)詳細情報を表示
 物件ごとの住所や築年数、設備といった詳しい情報はこちらで確認しよう。間取り図や外観図が見られる物件も多い。最近は物件情報がいつサイトに掲載されたかを「情報登録日」として表示し、更新頻度や情報の新しさをアピールするところも見られる。物件には担当不動産会社の情報が付き、気に入ったらその場で不動産会社に問い合わせメールを出せるサイトが多い。その際、物件に付いている「問い合わせ番号」を伝えると、スムーズにやりとりできる。
●同じ条件で比較すると?
 さて、賃貸サイトといっても、各社ごとに持っている物件数や得意エリア、情報の表示方法など、機能や特色は異なるもの。ここでは一定の条件から、サイトごとにどういった結果が表示されるかを比較し、その結果を踏まえながら、各サイトの長所や短所を探っていこう。
 今回比較の対象としたのは、全国、もしくは関東および関西の賃貸物件情報を扱っている賃貸サイトとした。入力した条件は「世田谷区内、駅から徒歩10分以内、マンション、間取りは1LDK・2K・2DKのいずれか、家賃は10~12万円、バストイレ別、2階以上」となる。一部のサイトで条件入力方法の違いや制限があり、厳密にはまったく同じ条件での検索でない点はご了承いただきたい。検索結果はいずれも2月14日現在のものだ。なお、サイトは50音順で並べている。

■at home web
http://www.athome.co.jp/
 検索結果34件  間取り図あり16件  写真あり1件  

 全国5万5,000社という不動産会社ネットワーク(不動産会社網羅率では全国1位)を生かした物件情報が自慢のサイト。全体的に情報量が豊富で、間取り図・写真ありの物件の割合が高いほか、各物件情報から該当エリアの周辺地図が表示できる、家賃相場が参照できるといった点がある。また独自機能が多く、気に入った物件を「お気に入り」として1つのページに表示できたり、「Lessee's Agent」(レシーズ・エージェント)という独自ネットワークを利用して、該当物件の担当会社以外の不動産会社でも取り扱いが可能になっている。詳細情報の一括表示ができない点が惜しい。
 【長所】物件数・情報数ともに豊富、「お気に入り」など独自機能も充実
 【短所】詳細情報の一括表示はほしいところ

■アドパーク
http://www.adpark.co.jp/
http://www.chintai.co.jp/(CHINTAI)
 検索結果179件   間取り図あり36件 ※一部写真物件を含む

 約50万件の物件データを誇るだけあって、検索結果数は非常に多く、また更新も速い。ただ情報表示に若干時間がかかる面が見られた。住まい探しや引越しのノウハウをまとめたコンテンツが豊富で、引越し初心者やこれから一人暮らしを始める人には、物件情報以外のページも参考になるところが多い。
 なお、このアドパークのデータベースを利用しているサイトに「CHINTAI」があり、同条件で検索した場合は同一の結果が表示されるため、どちらか片方を使えばよいだろう。ただ「所要時間検索」(後述)や携帯電話からのアクセスなど、「CHINTAI」だけで提供している機能もあるので、使い勝手が好きなほうを選ぶことをオススメ。
 【長所】物件数と情報の多さはピカイチ
 【短所】少々動作が重い傾向がある

■アパマンショップ
http://www.apamanshop.com/
 検索結果6件   間取り図あり3件   写真あり2件 

 全国にフランチャイズを展開する不動産ネットワーク「アパマンショップ」のサイト。検索結果は最初該当0件で、「2階以上」からチェックを外したら6件がヒットした。そのうち4件は2階以上にある物件だったが…。ただ世田谷区はあまり強いエリアではなかったようで、どちらかというと郊外の物件が多い印象だ。沿線・市区町村ごとに物件数は明記されるので、物件数が少ないところが希望エリアの場合、検索条件をゆるめるなどの工夫が必要になるだろう。物件写真や図面は比較的豊富だ。敷金・礼金や引越し費用を計算する「計算プログラム」といったコンテンツもある。
 【長所】図面・間取り図が豊富
 【短所】エリアによって物件数の差が激しい

■ISIZE住宅情報
http://www.isize.com/house/
 検索結果69件   間取り図あり6件   写真あり9件 ※図・写真両方ありは3件

 おなじみ「ISIZE」の住宅情報サイト。物件数の多さは広く知られているが、ここの特色は検索を中心とした独自機能にある。家賃や広さといった条件にあえて幅を持たせることで、希望物件を見つけやすくする「設定をあいまいに」という項目は、ここISIZEだけの機能だ。たとえば今回の検索条件では、家賃で「設定をあいまいに」した場合、9万5,000円~12万5,000円までの物件が検索対象となり、それだけでぐっと対象物件が広がることになる。また家賃も「管理費込み」「駐車場込み」など、探す人の条件やライフスタイルに近づけた選び方が可能だ。各物件の詳細情報と問合せ先を1枚の用紙にまとめて印刷できる「印刷用画面表示」ボタンも便利。また「都市公団物件から探す」という項目もISIZEならではといえる。物件数の多さに比べ、動作は軽快で使いやすい。
 【長所】多数の独自機能で希望物件への出会いを広げる
 【短所】特になし

■サイバーエステート
http://www.c-estate.com/
 検索結果該当なし   間取り図あり該当なし   写真あり該当なし 

 全国350社の不動産ネットワークと、約40万件の物件数がウリ。ただ、今回の検索条件では該当物件は表示されなかったが…。トップページからの一発入力で検索できる「クイックルームサーチ」で、「東京・2K~2LDK、12万円」で検索した場合、多くの物件が表示され、そこから見ると、間取り図などは比較的豊富だ。簡単なステップで検索ができるので、希望の家賃だとどのエリアに該当物件が多いかなどを調べるには便利か。また同じマンション内の他物件がある場合、そちらの情報を参照できる「他の部屋も見ちゃう」機能はここだけのものだ。
 【長所】パッと調べるのには便利
 【短所】得意エリアがわかりにくい

■住生活情報プラザ
http://www.liveinfo.co.jp/
 検索結果35件   間取り図あり3件   写真あり1件  
 ※家賃は10~15万円の指定のみ、また「2階以上」「バストイレ別」は項目なし。

 検索設定できる条件は、他のサイトに比べるとぐっと少なめなのが残念。各物件情報は比較的充実しており、駅名や間取り、家賃などでソートした表示にも対応している。工事中や近日公開のコーナーが多く、まだ始まって日が浅い印象なので、これからの充実に期待したい。
 【長所】検索結果のソートが可能
 【短所】】設定できる条件が少ない

■すまいらんど
http://www.smiland.co.jp/
 検索結果3件   間取り図あり0件   写真あり0件  

 検索結果は少なかったが、機能は充実しているサイト。掲示板で希望条件を通知し、該当物件を持つ不動産会社からのアプローチを待つ「リクエスト掲示板」や、物件を内覧したい、とりあえず図面を見たい…など、興味の強さを不動産会社にアピールできる「内覧予約メール」「図面ファックス・郵送メール」などが独自機能と言える。
 【長所】独自機能は充実
 【短所】検索ヒット数が少ない

■takara354.com
http://www.takara354.com/
 検索結果1件   間取り図あり0件   写真あり0件  

 地図を見ながら物件が選べる点が特色で、物件のある場所がそのまま地図上に表示されるため、「思ったより駅から遠い」といった事態を防げる。関東と関西に対応しているが、関東版の物件数は現状はあまり多くないようだ。
 【長所】地図上で物件を確認しながら探せる
 【短所】物件数が少ない、検索結果から詳細情報にいくまでのページ数が多い

■HOME'S
http://www.homes.co.jp/
 検索結果127件   間取り図あり不明   写真あり不明  

 約40万件の物件数を持ち、検索のステップもスムーズで、バランスの取れたサイトだ。一度使った検索条件を登録して、以降は入力の手間なしで毎回最新の検索結果を表示できる「My Homes」はここだけの特色と言える。また興味のある物件を一覧できる「お気に入り」や、携帯電話に対応など、機能面での充実が光っている。検索結果のリストから図面・写真の有無が分からないのは改善してもらいたいところだ。今年1月に楽天との提携を発表しており、今後の展開が注目される。
 【長所】物件・機能とも充実
 【短所】図面・写真の有無がわかりにくい

■ホームナビ
http://www.homenavi.or.jp/
 検索結果15件   間取り図あり1件 ※一部写真ありも含む
 ※バストイレ別、2階以上、徒歩などの条件指定はできず。

 全体の物件数(約6万件)の割には検索結果は多いほうだろう。検索条件が少なめで、詳細情報の一括表示には対応していない点などは少々物足りなく感じられる。
 【長所】ページ表示が速い
 【短所】検索条件が少ない

■My home@nifty
http://myhome.nifty.com/
 検索結果177件   間取り図あり42件 ※一部写真ありも含む

 アドパークと広報社提供による物件からの検索となるため、表示される物件数はかなり多い。特筆すべきは「横断検索サービス」で、「Home's」、「ISIZE住宅情報」、「My home@nifty」の3サイト(販売物件の場合は5サイト)を、同条件でまとめて検索できる機能だ。とにかくたくさんの物件を見たい、条件を重視したいという人にはうってつけのサービスだろう。「My home@nifty」自体も豊富な条件を追加した検索ができるほか、物件の最寄り駅周辺の地図が表示できたりと情報量は多い。また不動産関連ニュースや家相についてのコラム連載など、読み物も充実している。
 【長所】横断検索は試してみる価値大!
 【短所】特になし

■minimini
http://www.minimini.co.jp/
 検索結果50件   間取り図あり50件   写真あり不明 

 500店舗を目指す不動産チェーン、ミニミニグループによるサイト。詳しい条件を設定した検索はできず、どちらかというと不動産会社への誘導を狙ったサイトつくりといえる。ユニークなのは物件の全文検索で、例えば「中野区 ペット可」といったキーワードを入力すると、該当する物件が表示されるもの。優先したい特別な条件がある場合に使える機能だ。またほとんどすべての物件に図面がついている点は特筆できる。
 【長所】図面が豊富
 【短所】通常の賃貸サイトのような検索機能も欲しい

●こだわり物件探しPart1~この機能ならこのサイト
 前項で各サイトの特色にざっと触れているが、ここではさらに、希望の機能や条件から見たオススメ賃貸サイトを取り上げてみよう。どこに住もうか、どんな部屋に住もうかと考えたとき、誰でも優先したい条件は出てくるもの。その条件を少しでも満たしてくれるサイトが、自分にとってベストな賃貸サイトと言えるはずだ。

◎通勤・通学はラクなほうがいい ~会社・学校への所要時間からの物件探し
 会社に行くのに乗換えはイヤ、物件探しの際は通勤の足を重視したいという人にオススメなのがこれ。まず会社や学校の最寄駅・住所を指定し、そこからの所要時間で物件を検索する機能だ。普通は希望の路線や駅をある程度決めてから探し出すものだが、この場合自分では考えていなかった方面の駅や路線も表示されるため、物件探しに新たな視点を取り入れることができる。
  【対応サイト】
   ■at home web
   ■CHINTAI
   ■すまいらんど

◎忙しいんで手間は省きたい~物件情報の配信
 物件探しの検索条件の入力はけっこう面倒なもの。また毎日賃貸サイトをチェックする時間はないので、なるべく時間はかけずに探したい。そういう人には、登録した検索条件とマッチした物件情報をメールで配信するサービスの利用をオススメ。新しい情報が配信されないと意味がないので、情報更新が多いサイトから選ぶのがポイントだ。またフォームや掲示板から不特定多数の不動産会社に希望条件をリクエストできるサービスも利用価値がある。
  【対応サイト】
   ■at home web
   ■アドパーク
   ■アパマンショップ
   ■ISIZE住宅情報
   ■すまいらんど
   ■HOME'S
   ■ホームナビ
   ■minimini

◎最新情報を速攻ゲット!~情報更新の頻度
 新しい情報にこそ出物はある!明日こそ自分に合った物件が出てくるはずだ…そう信じる人が重視すべきは「情報更新の頻度」だ。「本日掲載の物件」を検索できるサイトや、情報掲載日を明記し、また更新しているサイトなどが該当する。
  【対応サイト】
   ■at home web
   ■アドパーク
   ■ISIZE住宅情報
   ■すまいらんど
   ■HOME'S

◎こだわりたいポイントだらけ~検索条件の豊富さ
 家賃や間取りだけじゃない、アレにもコレにもこだわりたい。そんな貴方なら検索条件が豊富なサイトしかない。「風呂の追炊き可能」「CSアンテナ」「メゾネット」「高層住宅」「敷金・礼金なし」など、一部サイトにしかない条件もあるので要チェック。
  【対応サイト】
   ■at home web
   ■アドパーク
   ■ISIZE住宅情報
   ■すまいらんど
   ■takara354.com
   ■HOME'S
   ■My home@nifty

●こだわり物件探しPart2~特化型賃貸サイト
 さて、これまで紹介したのは、いわば“賃貸ポータル”でのこだわり物件の見つけ方。これに対して、最近はこだわりのポイントに特化した、専門店的な賃貸サイトが登場している。例えばペット可やデザイナーズ物件など、ここ数年、社会的にも注目されているテーマに絞り込んだ賃貸サイトだ。ここではその代表的なものをいくつか挙げてみよう。ただしこれらのサイトは“賃貸ポータル”に比べると機能・情報とも乏しい面があり、問い合わせないと空室状況が分からないところも多い。

◎ペットが飼える物件
 愛犬・愛猫と快適に過ごせる住まいを探している人はこちら。ペット可能な物件は、該当エリアの相場より高めの家賃設定や、敷金・礼金が多めだったりという現状があることを踏まえた上で探してみよう。

■ADHOC
http://www.adhoc-j.co.jp/
 ペット用の足洗い場などを備えた「ペットケアマンション」を展開する不動産会社による賃貸情報。現在は埼玉県の物件が目立つ。
■アドバンスネット
http://www.advance-real.co.jp/
 ペット可物件のみを扱う不動産会社のサイト。Webでは新着情報のみで、希望の条件をフォーム送信して問い合わせるシステムだ。
■With Pet
http://www.pingkas.co.jp/pet/
 都内に限定したペット可物件を扱う不動産会社のサイト。
■e-Pet Home
http://www.e-pethome.com/
 全国のペット可物件およびペット可物件に積極的な不動産会社が検索できる。
■ペット大好き!
http://www.petoffice.co.jp/daisuki/
 ペットJAF会員(有料)になると、ペットと暮らせる賃貸物件のデータベースを検索できる。現在は首都圏のみに対応。
■ペットペット・ペットと住める不動産情報
http://www.petpet.ne.jp/living/index.asp
 ペットと住める物件情報を全国から検索できる。物件情報はアドパークの提供。

◎デザイナーズマンション
 どうせ住むならカッコいいところに住みたい、建築にはこだわりがある。ならば著名な建築家による賃貸マンション、通称“デザイナーズマンション”に住むのが手っ取り早い。人気が高く空室待ちになっている部屋も多いので、希望の物件と出会うには根気が必要かも。

■アルファプランナー
http://www.alpha-planner.co.jp/
 デザイナーズマンション専門の不動産会社。どちらかというとショールーム的なサイトで、希望物件にはフォームで登録し、空室が出たら連絡が来る形をとっている。
■スウィートホーム
http://wms.was.ne.jp/sweethome/php/tokusen/index.php?h_flg=4
 東京城南地域に特化した不動産会社のデザイナーズマンションコーナー。空室情報が分かりやすくまとまっている。
■高木プランニングオフィス
http://www.t-p-o.com/
 こちらもデザイナーズマンション専門の不動産会社。内覧可能な物件にはコンタクト方法が掲載されている。
■デザインマンションに住もう!
http://www.palashio.com/design/
 関西のデザイナーズマンション情報サイト。空室情報が充実しているほか、希望の条件に合わせて物件を探してくれる「わがまま捜索隊」の機能が光る。
■ブルータス不動産
http://www.brutusonline.com/brutus/regulars/rooms/
 雑誌「BRUTUS」の人気連載をまとめたもので、雑誌で紹介されたあの物件に住みたい!という人にはうってつけのサイトだ。外観や間取りの情報が詳しく掲載されている。空室情報は各物件の問合せ先から連絡する形だ。

◎ルームシェア・ゲストハウス
 何人かで広い家に住める、共同生活が楽しめる…と、いまや社会的にも注目されているルームシェア。不動産業界的にはあまり歓迎されていないようだが、こうした動きを支援するサイトも登場している。また、一昔前なら“下宿”と言われていたキッチン・風呂共同の物件が、ゲストハウスや外人ハウスという形で、新たな共同生活の場として登場している面もある。ということで、この2つを合わせてご紹介。

■gaijinhouse.com
http://www.gaijinhouse.com/
 都内各地に展開するブロードバンド環境完備の外国人ハウスのサイト。日本人も歓迎だが、インターネットと英語が分からない方は断っているそう。
■グッドマンスリー
http://www.good-monthly.com/
 短期賃貸物件をメインとした不動産会社で、全国のゲストハウスやルームシェア物件を検索できる。
■JAF-Plaza
http://www.jafplaza.com/
 都内など各地にゲストハウスを展開する会社のサイトで、Webから空室照会が可能。マンスリーマンションも展開している。
■フラットシェアリングinTokyo
http://www.est.hi-ho.ne.jp/~akky7/j/howto/index.html
 物件を扱うサイトではないが、ルームシェアに関するさまざまなノウハウを紹介。不動産の契約や生活でのトラブルなど、突っ込んだところまで詳しく解説している。
■roomer
http://www.aurora.dti.ne.jp/~s301/
 ルームメイト募集情報と、ルームシェアについてのノウハウをまとめている。

(2002/02/18)

[Reported by aoki-m@impress.co.jp]


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