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http://www.opera.com/pressreleases/en/2002/07/20020702.html
ノルウェーのOpera Softwareは2日、Macintoshプラットフォーム向けの製品統合で、米Macromediaと提携したと発表した。両社提携により、Operaの組み込み用ブラウザーをMacromediaのWeb開発製品に統合する。
OperaとMacromediaは、Macintoshプラットフォーム上の組み込み用ブラウザーに対応するAPIを共同開発する。Operaの中核技術は、Macintosh用の多くのMacromedia製品において標準のブラウジング技術として用いられ、ユーザーが多くの標準仕様に準拠したOperaを使って、作成したWebページをチェックできるようになる。
両社は6月、Operaの組み込み用ブラウザーとMacromediaの「Flash Player」を組み合わせてライセンスすることで提携しており、今回の提携はこれに続くものとなる。提携について、Macromediaの製品管理部門担当のSusan Morrow氏は「Operaとの提携により、当社製品を利用する開発者は、あらゆる端末やプラットフォームで正しく表示できるページを作成できる」とアピールしている。
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(2002/7/3)
[Reported by 江藤浩幸]