【プロバイダー】


KDDがインターネット相互接続を行なう会社を設立

 KDDは5月8日、プロバイダーの相互接続を提供する新会社「日本インターネットエクスチェンジ(仮称)」を、7月初めをめどに設立すると発表した。大手プロバイダーやNTTなどに参加を呼びかける。

 プロバイダーの相互接続については、従来「NSPIXP」「NSPIXP2」といったプロジェクトがその役割を担っていたが、今年4月には新たにTTNetらが「メディアエクスチェンジ株式会社」の設立を発表している(本誌4月22日号参照)。KDDでは、国際的な相互接続などを特色にしていきたいとしている。

('97/5/8)

[Reported by masaka@impress.co.jp]


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