【サービス/シェアウェア】
パイプネット事務局は、シェアウェアの送金代行サービス「Pipenetプロジェクト」の試験運用を開始した。
同サービスは、パイプネットのWWWページに登録されているシェアウェアに対して送金を代行してくれるというもの。購入希望者は、氏名や住所、電子メールアドレス、クレジットカード番号などを会員登録すると、後日IDとパスワードが送付される。このIDを使って、WWWのリストから購入したいシェアウェアを選択すればクレジットカード決済で送金が完了する。「RealtimeResistration」という仕組みを使って、送金依頼が完了した時点でレジストコードを即座に発行するサービスも行なっている。決済はドル建てで、1登録につきシェアウェア代金のほかに手数料1ドルが加算される。5月20日現在の登録シェアウェア数は、Windows用22本、Macintosh用2本の計24本。シェアウェアの新規登録も受け付け中だ。
なお、シェアウェアのプログラム本体はWWWページには登録されていないので、他のアーカイブサイトなどから前もってダウンロードしておく必要がある。
('97/5/20)
[Reported by nagase@impress.co.jp]