【新サービス】


東芝が、PHSの位置検出技術を利用して、「駅のナビゲーションサービス」を開始

■URL
http://ekimae.toshiba.co.jp/

 株式会社東芝は、PHSの位置検出機能を利用して、ユーザーの現在位置を検出する技術を開発し、利用者の周辺にある駅名などをノートパソコンなどに自動的に表示する「駅のナビゲーションサービス」を10月6日より開始する。料金は無料。

 東芝は、αDATA32規格のひとつとしてDDIが定義している、基地局番号をPHS端末からパソコンなどの端末へ通知する機能を利用して、専用のプラグイン(Windows 95用)を開発。ホームページで無料配布する。サービスを利用するには、あらかじめ専用のプラグイン(Windows 95用)をWWWブラウザーの中に組み込んでおく。外出先などから、αDATA32に対応しているPHSとデータカードを使ってホームページ「駅前探検倶楽部」にアクセスすると、利用者のいる駅周辺(最大5駅)を自動的に検出して駅前にあるスポットガイドや時刻表などを表示するしくみ。PHSやデータカードは、αDATA32対応であればどれでもよいので、すでにαDATA32でモバイルコンピューティングを行なっている人には、嬉しいサービスだろう。なお、利用できるスポットは、「駅気前探検倶楽部」に掲載されているスポット情報と同じ、山の手線内を中心とした140駅が対象。

 同様のサービスとしては、すでにNTTらが実験を行なっている「モバイルインフォサーチ」(本誌9月10日号参照)がある。こちらはNTTパーソナルのサービスエリア全体を対象としているため、得られる情報エリアは広い。また、カーナビのようにWWW上の地図に表示されるなどの違いがある。しかし、現在のところはあらかじめ位置情報を登録したPHS端末が必要だ。
 なお、「駅のナビゲーションサービス」は、10月6日から幕張メッセで行なわれるエレクトロニクスショーでも展示するとのことだ。

('97/10/2)

[Reported by junko@impress.co.jp]


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