■URL
http://www.microsoft.com/corpinfo/press/1997/Nov97/IEOpStPr.htm
11月24日、米Microsoft社は、ユーザーがインターネットにオンライン接続しているか識別する為のプロトコル「rendezvous protocol(RVP)」の仕様書を、IETF(Internet Engineering Task Force)に提出したことを発表した。40社以上のベンダーが、同プロトコルのサポートを表明している。
従来、インターネット電話やインターネット会議などのリアルタイム通信で、相手がオンライン接続されているかどうかを確認するには、両者とも同じアプリケーションで通信している必要があった。RVPはこのような障害を取り除くことができ、使用するアプリケーションに依存せずに、相手がオンライン接続されているか確認できるようになるとしている。
('97/11/25)
[Reported by kono@impress.co.jp / nagata@ask.or.jp / Hiroyuki Et-OH]