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コンピューターなどハイテク機器を使った国際犯罪に対する国際協力の強化を話し合うため日本など主要8カ国の法務・内務閣僚による国際会議が12月9、10日の2日間ワシントンで開催される。日本からは法務事務次官らが出席する。
今年6月のデンバー・サミットのなかで、すべての政府がハイテク犯罪に対応した技術的・法的能力を強化する必要性が指摘され、開催が決定した。
リノ米司法長官によると、インターネットを使った児童ポルノや機密資料の盗み出し、破壊などへの対策が集中的に話し合われることになる。
('97/12/4)
[Reported by kikuchi@impress.co.jp]