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米国の調査会社IDCは、1月7日、インターネット家電の市場に関する調査結果を発表した。
報告では、2001年には4,290万台・137億ドルの市場となると予測している。中でも、携帯端末や、TVや電話ベースのインターネット家電に大きな可能性があると指摘している。
また、米国の家庭への調査については、53%がWWWにアクセスしたいと考え、また、42%はWWWアクセスを使わないで済ませたいと考えていると報告している。さらに、39%は電子メールの読み書きをPCを使わないで済ませたいと考えているという。
IDCでは、「インターネット家電市場は悲観的にとらえられているが、これは少しのメーカーが消費者の欲しがらないような製品を実験的に投入しているだけだからだ」とコメントしている。
('98/1/8)
[Reported by masaka@impress.co.jp]