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http://www.cyberdialogue.com/
Cyber Dialogue社が14日発表した米国内での調査レポートによると、インターネットやパソコン通信を利用者のうち11%に相当する約460万人がオンラインで株取引を行なっている。また、オンラインバンキングの利用者数も約420万人にのぼるという。
この調査は昨年10月から12月にかけて、全米の成人500人を対象に電話アンケートの形で実施されたもの。オンライン株取引の利用者数は半年前に実施した前回の調査と比べ2.5倍以上。オンラインバンキングの利用者数も前回より30%増加しており、そのうち約90万人は50歳以上だという。
また、オンライン株取引を行なっている人の平均収入は78,300ドル、金融取引にオンラインサービスを利用している30歳未満の利用者のうち46%は女性、インターネット利用者のうち8%は保険情報をオンラインで入手しているなど、興味深い結果も明らかになっている。
('98/1/16)
[Reported by yuno@impress.co.jp]