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http://www.kuis.kyoto-u.ac.jp/~kmc/proj/tuitate/
Javaを使ってネットワーク対戦できる将棋ゲームは、今となってはそれほど珍しいものではない。しかし、京大マイコンクラブの将棋プロジェクトによる「ついたて将棋」は、これまでの将棋ゲームとは一味違う。
ついたて将棋とは、相手の駒が一切見えない状態で指す将棋だ。相手の駒を飛び越したりするのは反則で、9回反則を犯すと負けになる。駒の数や動かし方は普通の将棋と全く同じ。
捨て駒や反則をうまく利用し、相手の駒の位置をつかもう。敵の心理を探るのも重要だ。相手陣にこっそり歩を打って、奇襲をかけたりするのも面白い。
('98/3/3)
[Reported by yuno@impress.co.jp / sakataku@NetLaputa.ne.jp]