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■URL
http://www.splcenter.org/klanwatch/kw-4.html
米アラバマ州の民間団体、南部貧困法律センター（Southern Poverty Law Center）は3日、人種や宗教などが異なる集団の排斥を主張するネオ・ナチや白人優越主義の“憎悪集団”が米国でここ数年増え続けており、インターネットの普及によって情報交換が容易になったことも一因、との調査報告書を発表した。
報告書によると、米国で昨年、人種差別的な行動に関与した憎悪集団とその支部の数は474に上り、グループ数が前年比で約20%増えた。増加したのは、白人秘密結社KKK（Ku Klux Klan）や反ユダヤ主義のキリスト教会など、既存集団の支部がほとんど。
('98/3/4)
[Reported by yuno@impress.co.jp]