■URL
http://java.sun.com/pr/1998/03/pr980324-07.html
http://www.microsoft.com/corpinfo/press/1998/Mar98/JHearPr.htm
24日、Sun Microsystems社とMicrosoft社との間で争われているJava訴訟で、Microsoftが連邦地裁より仮処分としてJava互換ロゴの使用停止を求められ、同社がこれに従うことを明らかにした。
昨年10月、Sunが互換性の問題からライセンス違反としてMicrosoftを提訴(本誌'97年10月9日号参照)。その後、MicrosoftがSunを逆提訴。両社ともに徹底抗戦の構えを見せていた(同'97年10月29日号参照)。
日本のマイクロソフト株式会社では今回の仮処分を受け、パッケージからのロゴを削除する方向で調整を進めているところだという。ただし、ソフトウェアの内容そのものに変更が加えられるわけではない。
('98/3/25)
[Reported by yuno@impress.co.jp / Hiroyuki Et-OH]