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インターネットを使ってアジア系学生に脅迫的な電子メールを送っていたとして有罪評決を受けたエルサルバドル生まれの米国人に対し、米サンタアナ連邦地裁は4日、禁固1年と罰金1,000ドル（約13万3千円）の判決を言い渡した。
判決などによると、被告は1996年9月、「アジア人を憎む者」との名前で、カリフォルニア大学アーバイン校（UCI）のアジア系の学生59人に「大学を辞めないと、あなたを探し出して殺す」などと書いた脅迫文を送信した。脅迫文を受け取った学生の中には授業に出席できなくなった者もいた。
('98/5/6)
[Reported by masaka@impress.co.jp]