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【調査結果】

野村総研「情報通信利用に関する第3回実態調査」発表

自宅パソコンユーザーの41%がネットワークに接続

■URL
http://www.nri.co.jp/nri/news/980525.html
http://www.nri.co.jp/nri/news/980525/index.html

 野村総合研究所は5月25日、「情報通信利用に関する第3回実態調査」の調査結果を発表した。'97年3月、9月に続く3回目として'98年3月に実施したもの。全国の15~59歳の男女から1,406回答を得た。

 項目中、パソコンが家にある人は35.7%と、1年前に比べて7.8ポイント(%の数値)増加。また、パソコンが家にあって自分で使っている人は18.3%で、1年前に比べて4.1ポイント増加している。その一方、9割近い人が、自宅のパソコンで「ソフトやシステムが動かなくなった」などのトラブルを経験している。

 また、家でパソコンを利用している人のうち、インターネットやパソコン通信などに接続している人は41.2%。1年前に比べると8.4ポイント増加している。未接続だが接続意向のある人も39.6%。一方、接続しない理由としては、「電話代や利用料が高い」(42.5%)、「特にやりたいことがない」(28.8%)、「つなぎ方がわからない」(13.7%)が多く挙げられている。

('98/5/25)

[Reported by masaka@impress.co.jp]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp