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■URL
http://www.softboat.co.jp/whatsnew/supercede.html
株式会社ソフトボートは、Java開発ソフト「Supercede 2.0J」を7月1日発売する。Windows 95/NT対応で価格はスタンダード版が12,800円、プロフェッショナル版が198,000円。Supercedeは、米SuperCede社が開発した製品で、日本語化を日本電気株式会社(NEC)が担当、販売/サポートをソフトボートが行なう。
Supercedeの特徴は、開発中のプログラムのソースコードを変更したとき、再コンパイルしなくとも即座にその変更が反映されるところ。バージョン2.0では、JDK1.1をサポートしている。また、プロフェッショナル版では、Intelプラットフォーム向けに最適化したネイティブコードを生成できるほか、ActiveX、JDBC(Java Database Connectivity)をサポートしている。
なお、Supercedeの前バージョン製品は、トランス・コスモス株式会社が販売していたが、ソフトボートではそれらの製品についてもアップグレードサービスを行なう。価格はスタンダード版へのバージョンアップが7,800円、プロフェッショナル版へのバージョンアップが178,000円となっている。また、他社のJava開発ツールからの乗換キャンペーンとして「Visual J++」「Visual Cafe」「Java Studio」などのユーザーに対して8,800円で提供する(スタンダード版のみ)。
('98/6/8)
[Reported by okiyama@impress.co.jp]