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■URL
http://www.connectix.com/html/PressReleases/aug/cntx.98.pr.html
http://www.logitech.com/en/about/press_releases/connectix.html
米Connectix社は10日、QuickCam製品を含む同社のハードウェア部門をLogitechに売却すると発表した。Connectix社は今後、インターネット用ユーティリティなどのソフトウェア事業に専念する。売却額は2,500万ドル。
'88年に設立したConnectix社は、「RAM Doubler」「Speed Doubler」などのユーティリティソフトで知名度をアップ。QuickCamの発表により、ネット会議用カメラの分野でパイオニアとなった。近年では、PCエミュレータソフト「Virtual PC」やWebブラウジングアクセラレータ「Surf Express」などで成功を収めている。今月中旬には「Surf Express Deluxe」を発売する予定だ。
Connectix社の社長兼CEOのRoy McDonald氏は、今回のハードウェア部門売却によりソフトウェア開発のための準備は整ったとし、毎年2つの新たな製品を発表していきたいと述べている。
('98/8/12)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp / HOSAKA the G33kSt@r]