■URL
http://www.idc.com/Press/081798apr.htm
International Data Corporation(IDC)は17日、2002年には現在の10倍近くの人がWebを利用してショッピングを楽しむようになるという予測を発表した。
同社によると、Webにアクセスしている人の数は、今年末までに1億人、2002年の時点では3億2,000万人になるという。加えて、1997年に7,810万台だったWebにアクセス可能な端末の数も、2002年には5億1,500万台に増加する見込みだ。これを受けて同社では、'97年に1,800万人だったオンラインショッピング利用者が、2002年には1億2,800万人以上に増加、この市場の規模も4,000億ドルに達すると予測している。
また、同社では、普及のペースは米国よりもその他の地域の方が劇的なものとなるだろうと見込んでいる。特にアジア諸国については、現在不況にあえいでいるにも関わらず、最も急速に普及することになるとしている。
('98/8/19)
[Reported by yuno@impress.co.jp / Hiroyuki Et-OH]