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【新製品/ソフトウェア】

企業向けの機能を強化

日本IBM、Java開発ツール「VisualAge for Java V2.0日本語版」発表

■URL
http://www.ibm.co.jp/Products/news/980826/vajava/index.html
http://www.ibm.co.jp/software/ad/vajava/index.html

 日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は8月26日、Java開発ツールの最新版「VisualAge for Java V2.0日本語版」を発表した。スタンダードの「プロフェッショナル」版(OS/2・Windows版)が15,000円で9月30日発売、「エンタープライズ」版(OS/2・Windows版、AIX版)が422,900円で11月20日発売。

 2.0ではJDK 1.1.6やクラスライブラリJFC/Swingをサポート。データベースアクセス用JavaBeansも追加している。

 エンタープライズ版では新しくAIXに対応。また、Enterprise JavaBeansをサポート。サンフランシスコ・コンポーネントによるアプリケーション構築のためのウィザ-ド機能や、Javaクラスファイルをネイティブコードにコンパイルする「HPJ(High Performance Java)」を含む「エンタープライズ・ツールキット」、SAPのアプリケーションサーバー「R/3」やLotus Notesなどとの連携にも対応。基幹システムと連携したシステムを開発するための機能を強化している。

('98/8/26)

[Reported by masaka@impress.co.jp]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp