■URL
http://www.sw2.co.jp/special/9809/swtoo_relGL.html
http://www.golive.com/three/cyberstudio/?wps/gwps_content.html
米Golive Systems社は9月1日、San Franciscoで開かれたDTP関連の展示会「Seybold Publishing Conference」において、Webサイト管理ソフト「GoLive Web Publishing System」を発表した。同社はWebオーサリングツール「GoLive CyberStudio」を発売する会社。
Web Publishing Systemは、コンテンツをデータベースで管理し、あらかじめ作られたデザインテンプレートを元にWebブラウザーから文章などを流し込んで更新していくシステム。コンテンツを管理するサーバー「Golive Cyber Server」を中心に、WWWブラウザーからコンテンツを編集・更新する「GoLive CyberWriter」や、Webデザインを受け持つ「GoLive CyberStudio」からなる。現在、各種ニュースサイトや、製品カタログを扱うメーカーサイトでは、データベースを使ったページ管理が進んでおり、本製品もこうした流れに向けたもの。
発売時期は'98年第4四半期で、2ユーザー版(1,000ドル以下)からの製品構成となる予定。CyberServerはLinux、AIX、Solaris、Windows 98/NT、MacOS、MacOS Xサーバーに対応予定。
なお、日本でのGoLive製品の代理店であるソフトウェア・トゥーによると、日本語化の予定はあるが時期や価格は未定とのこと。
('98/9/7)
[Reported by masaka@impress.co.jp]