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http://www.microsoft.com/japan/info/releases/0910mcis.htm
マイクロソフト株式会社は10日、プロバイダー向けのサーバーパッケージ「Commercial Internet System 2.0」の日本語版を10月1日より発売すると発表した。
同パッケージは、Windows NT Server 4.0上で動作し、会員管理から電子メール、ニュース、チャット等の基本的なサービスの提供、さらにはホスティング、ストリーミング配信、電子商取引、VPNといったところまでをサポートしている。ただし、導入するには、同社との間で事前に商用サービスプロバイダー契約を締結する必要がある。
なお、ニフティ、富士通、博報堂、松下電器産業、BTネットワーク情報サービスなどが同製品を利用したサービスの提供を予定している。また、オムロンアルファテック、日本ディジタルイクイップメント、日本電気、三井物産などが同製品を利用したソリューションの提供を予定している。
製品名 | 価格 | 備考 |
Microsoft Commercial Internet System 2.0 日本語版 | 807,800円 | (1サーバー) |
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マニュアルセット | 6,600円 | |
5 Domain Access License Pack | 67,200円 | |
5 Commerce Domain Access License Pack | 168,200円 | |
Subscriber Access License | 100円/月 | (1会員) |
('98/9/10)
[Reported by yuno@impress.co.jp]