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【サービス】

米Infoseekがリニューアル
木目細かいサービスの提供を

■URL
http://info.infoseek.com/doc/PressReleases/fastnewlook.html

 より優れた検索サービスとは何か? 米Infoseekは24日、その問いに対する一つの回答を出した。しかし、結果としては、同社のサービスはYahoo!に近いものとなった。

 Infoseekでは、通常の検索結果に加え、「Reviewed Web Site Topics」という、人間により格付けされた結果を表示されるようにした。要するに、そこに並んでいるのはInfoseekのオススメサイト、ということになる。階層化されたものが一覧できるので、サイト単位にサングラスマークが付けられたYahoo!のものよりは使いやすくなっている。

 また、検索結果を表示させようとすると、どうしてもページは縦に長くなってしまう。そこでInfoseekでは、ページ内の各パート毎に検索フォームや先の「Reviewed Web Site Topics」などへのリンクを用意し、ページ内での移動を楽にした。

 さらに、各ページの上部には、同サイト内の株価情報やニュース、チャット、ヘルプなどの全サービスへのリンクが必ず表示されるようにしてある。一旦トップページに戻って、という手間が省けるというわけだ。

 このところニュースや無料メールサービスの提供など、本来の役割以外の部分を拡張してばかりいる検索サイト。Walt Disney社との共同ポータルサイト「Go Network」(本誌9月24日号)の立ち上げに伴い、Infoseek本体がポータルとしての役割から開放されたためとも受け止められるが、いずれにしろ同社の新サービスはこのところの流行とは一味違う。

 ただ、検索の精度を高める工夫としては、若干中途半端だったかもしれない。例えば、Lycosは、WiseWire社を買収して、ユーザーによる格付け機構(本誌5月6日号参照)を導入したほか、ポルノや暴力などに関連するページを検索結果から外すフィルタリングサービス「SafetyNet」(本誌7月1日号参照)を提供している。また、国内では、更新されているページだけを検索できるようにした東芝の「フレッシュアイ」の例もある。

 至れり尽くせりのポータルサイトもいいが、画期的な検索サービスを提供するサイトの登場はないものだろうか?

('98/9/28)

[Reported by yuno@impress.co.jp]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp