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http://www.prnewswire.com/cgi-bin/stories.pl?ACCT=104&STORY=/www/story/10-12-1998/0000769328&EDATE=
InterMedia Advertising Solutionsは12日、'98年第1四半期のインターネット広告市場調査の結果を発表した。
上位25の産業について見てみると、広告支出は前年同期から92%増加している。このうち半分の49.7%はコンピュータおよびソフトウェア業界（オンラインサービス等を含む）によるものだが、増加率では75.7%と平均値を下回っている。増加率で言えば、政府やその他の組織が455%、医薬品が409%と、かなりの伸びを示している。
企業別では、Microsoftが770万ドルで最大だが、増加率は0.12%で前年同期からほとんど横ばい。2位にはIBMが入り、767万ドル（147.8%増）でMicrosoftに肉薄。また、ランキング10位のCompaqは、1,089%増と急激に支出を増加させている。
一方、広告収入については、今年第1四半期中に上位50サイトで1億8,100万ドル以上を稼ぎ出し、こちらも前年同期から101.4%の増加。
こちらの1位はYahoo!で、2,467万ドル（143.4%増）。2位にはExciteが2,247万ドル（163.7%増）で入った。以降、Infoseek、Lycos、Netscape Communications、MSNとポータルサイトが続く。
('98/10/13)
[Reported by yuno@impress.co.jp]