|
|
■URL
http://www.prnewswire.com/cgi-bin/stories.pl?ACCT=104&STORY=/www/story/10-14-1998/0000771268&EDATE=
http://www.prnewswire.com/cgi-bin/stories.pl?ACCT=104&STORY=/www/story/10-14-1998/0000771027&EDATE=
Netscape Communications社は14日、同社の世界的なポータル戦略の概要を発表した。また、同社はこれと同時にExciteとの世界的な業務提携を発表している。
同社が引用したIDG（International Data Group）のレポートによれば、インターネットユーザーの数は、このところ米国以外で急激に増えており、今年だけでもその増加率は52%。その数は2002年までにインターネットユーザーの半数を占めるに至るとされている。
こうした見通しもあり、同社では、これまで各国向けの販売チャンネルとして主に活用されてきた各国版のホームページを「Netcenter 2.0」としてリニューアル。Exciteをはじめとする各国の検索サービスサイトと提携し、検索サービスを提供するほか、各地域の金融、スポーツ、旅行など、様々なニュースの提供も行なっていく。今月末までにこれらの提供が開始される予定となっている。
今のところ、Communicator 4.5搭載のSmart Browsing機能の一部である「Internet Keywords」は、まだβ版ということもあり日本語化が不完全。こうしたブラウザー本体の機能も今回の事業展開にあわせてローカライズされる見通しだ。
日本ネットスケープ・コミュニケーションズ株式会社では今月20日に発表会の開催を予定しており、Netcenter日本版の詳細については、その際に明らかにされることになっている。
('98/10/15)
[Reported by yuno@impress.co.jp]