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http://www.greenfieldcentral.com/
「米国のインターネット利用者の約8割が政治に高い関心を持っている」とする調査結果が発表された。この調査は、インターネットユーザーを対象にしたマーケティング会社Greenfield Onlineが11月3日に行なわれる議会選挙を前に米国の2,000人の有権者に対して行なったもの。それによると、調査に参加した人の内84%がすでに選挙民登録を済ませ(米国では投票する前に登録しなければならない)、47%の人が「絶対に投票に行く」と明言している。
79%の人は「自分は政治に非常に高い関心を持っている」と考えており、79%が昨年内に一度は役人に電話や手紙を送っている。さらに6割近い人がインターネットで政府、あるいは特定の官僚が行なっていることを調べたり、政治上の問題について調べるために利用している。
('98/10/30)
[Reported by Taiga Aoki]