■図2
Mac OS X 10.1で、改正JIS X 0213における互換規準29字と追加10字の例示字体と同じ文字を、純正エディタ『テキストエディット』へ入力してみた。「〓」で表わした「叱」「痩」の異体字を除き、画面右上に出ている文字パレットから入力できた。文字パレットではJIS X 0208とJIS X 0213にある文字が「関連文字」として関連付けられているのがわかる。また、ことえりはこのバージョンからJIS X 0213の文字をサポートしており、互換規準29字は「関連文字に変換」という機能を使って入力可能だ(ウィンドウ中段の「攅」)。ただし、文字パレット下端のアラートでもわかる通り、JIS X 0208以外の文字の入力には注意が促される。ウィンドウバーの表示でわかる通り、これらの文字はファイル名としても使用可能だ

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