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今年は何が飛び出すのか? 楽しみな「April Fool's Day」 (98/04/01)

去年の4月1日、ジョーク好きなテッキーたちはこぞってApril Fool Siteを立ち上げた。Sun Microsystemsなどの大会社まで特別企画を設けてくれたし、普段見慣れた情報サイトも「何かヘン…」な様相で、サーフィンはスリル満点だった。去年にも増してサイトが増えた今年の「April Fool's Day」。一体どんなジョークが飛び出すのか、想像するだけでワクワクしてしまう。

冒険に乗り出す前に「でも、『April Fool's Day』って、どうしてできたのだろう?」という素朴な疑問が浮かんだ。こんな時に威力を発揮するのは、やはりインターネット。調べて見ると、スウェーデンの米国大使館サイトに明瞭な解説があった。これによると事の起こりはフランスらしい。16世紀のフランスでは、1年が4月1日から始まり、人々は飲めや歌えの新年の祝いをこの日に行なっていた。1562年にローマ教皇がキリスト教世界に新暦を制定し、新年は1月1日とされることになったが、しばらくの間それが信じられずに相変わらず4月1日にドンチャン騒ぎをする人々がいた。そんな人々をからかって回りの人々が仕掛けたジョークが、「April Fool's Day」の由来なのだそうだ。

WWWサイトでのジョークは本番のお楽しみとして、とりあえず準備サイトでウォームアップ。1989年からのインターネットを駆け巡ったApril Fool Mailのアーカイブ「April Fools on the Net」には、テッキーにはたまらないジョークが満載。往年のベストジョーク20の1位に輝くのは「Microsoft、カトリック教会を吸収」。1994年の作品だが、プレスリリースの形態をとったアナウンスメールは、さぞや多くのテッキーを笑わせてくれたことだろう。科学雑誌の「Discover Magazine」は、過去4年のジョーク記事を特集している。「物理学者ManqueとZweisteinは、ボーリングボール大の素粒子を発見」という1996年の記事など、タイトルだけで爆笑ものだ。

読んで笑うばかりでなく自分でも何かしてみたいという方には、無料Practical Joke(いたずら)グッズのアーカイブ「April Fools' Day Freebies and Gags」がオススメ。ジョークサイト無料作成、ジョークカード無料配布、ジョークエラーメッセージ作成ソフト、ジョークJavaScript警告作成ソフトなど、今年のApril Fools' Dayに向けての新作がたっぷり。Macintoshユーザには新装オープンした「MacHacks」もたまらない。Macintoshの疑似誤動作を仕掛けるヒントやソフトがいっぱいで、「他人のマシンに無断で仕掛けてはいけません」の注意書きを守るのが辛そうだ。

今年はどんな奇抜なアイデアで訪問者を笑わせてくれるのか? 今日は仕事半分遊び半分で、宝探しを楽しもう!

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